レーシックした管理人のおすすめ病院ランキング

2016年にレーシックを受けて近視が治りました。患者の観点で「おすすめ病院ランキング」を紹介します。

近視を矯正したいならレーシック・ICLがおすすめ

管理人は2016年にレーシックを受けて視力0.09から2.0になりました。眼鏡やコンタクトレンズと比べて「疲れにくい・手間が少ない・よく見える」と感じていて、毎日が快適です。

実際にレーシック手術を受けた患者の観点で「どの病院がおすすめなのか?」「どんな病院を選べばいいのか?」を紹介します。

レーシック手術を受けようか迷っている方は、私のレーシック手術体験談をご参考ください。

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レーシック・ICLの病院を選ぶポイント3つ

どの病院を選べばいいのか分からない…」「質の悪い手術を受けて後悔したくない…」私がレーシック手術を受ける前に悩んだことです。

実際にレーシック手術を受けてみた結果「病院選びは3つのポイントだけ知っておけば後悔しない」ことが分かりました。

1.臨床経験豊富で執刀技術のある眼科専門医を選ぶ

執刀する医師が眼科専門医かどうかをご確認ください。医師は国家資格さえあれば、どんな診療科目でも標榜することが可能です。したがって眼科の臨床経験がほとんど無いにも関わらずレーシックを執刀することが可能です。日本眼科学会は眼科専門医制度を定めています。眼科の臨床研修を一定期間受けなければ眼科専門医になれません。詳しくはレーシックを執刀する眼科医の選び方・見分け方をご覧ください。

2.料金だけで病院や術式を選ばない

料金だけで病院や術式を選ぶと後悔します。例えばマイクロケラトームによるレーシック手術は料金が安いですが、フラップ形成不全の合併症リスクがあり、術者の技量や感覚に依存する部分があります。現在の主流は機械制御されたフェムトセカンドレーザーによるレーシックです。料金の相場・考え方について詳しくはレーシック手術に必要な費用の相場・料金の目安をご覧ください。

3.レーシック・ICLに力を入れている病院を選ぶ

日常的にレーシック・ICLを執刀していて症例数の多い病院なら安心して手術を受けることができます。詳しくはレーシック専門クリニック・眼科クリニック・大学病院のどれがおすすめか?をご覧ください。

レーシック・ICLおすすめ病院ランキング

第1位 品川近視クリニック

世界トップクラス1,340,000症例以上のレーシック実績
レーシック
  • 日本でレーシックを受ける方の約70%が選ぶ病院
  • 患者満足度99.2%
  • 全国5院(東京/大阪/名古屋/福岡/札幌)
  • ICLは66,000症例以上の実績
  • レーシック10,000症例以上の経験豊富な医師が在籍
  • 無料説明会
  • 適応検査無料
  • 交通費補助制度
  • 再手術無料保証制度(最長10年)
  • 無料提携託児所
管理人アイコン

品川近視クリニックは世界トップクラスの症例数で全国5院展開している日本で最も有名なレーシック・ICL専門クリニックです。レーシック両眼69,000円(税抜)〜で業界最安です。1つ注意したいのが「最安プランはマイクロケラトームを使う術式」という点です。個人的にはフェムトセカンドレーザーでフラップを作る術式をおすすめします。当サイト読者から1番人気がある理由は「世界トップクラスの症例数」「コストパフォーマンスの良さ」「全国展開しているので通院しやすい」が挙げられます。品川近視はコスパ重視の方や札幌・名古屋・福岡周辺の方にもおすすめです。

第2位 新宿近視クリニック(湘南美容グループ)

国内トップクラス100,000症例以上のレーシック実績
SBC新宿近視クリニック
  • ReLEx Smile国内No.1の実績(2,000眼症例以上)
  • ICLは17,000症例以上の実績
  • 多数のスタッフ・医師がレーシック体験者
  • 本田圭祐(サッカー選手)が手術を受けた病院
  • 無料説明会
  • 再手術無料保証制度
  • 英語対応(通訳)
  • 学割・グループ割
  • 体験談モニター割
  • 交通費補助制度
  • 託児所補助制度
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私は神戸神奈川と新宿近視で最後まで迷いました。新宿近視にしなかった理由は神戸神奈川の方が症例数で優位だったからです。新宿近視を最後まで検討候補にしていた理由はレーザー脱毛で湘南美容新宿レーザー院に通院していたので併設されている新宿近視クリニックの雰囲気を知っていたからです。湘南美容は接客の質が高くてコストパフォーマンスが良いです。ReLEx Smileの症例数No.1なのでReLExを受けるならここでしょう。私はReLExにメリットを感じなかったのでレーシックを受けました。

レーシックで近視が治る仕組み

正視・近視・遠視の仕組み

正視・近視・遠視の仕組み

近視や遠視で視力が悪いのは、角膜から入ってきた光がきちんと網膜で焦点を結ばない状態だからです。レーシック手術ではエキシマレーザーで角膜を削ることによって光の屈折を変えて、網膜できちんと焦点が合う状態(正視)にします。詳しくはレーシックってなに?手術方法や仕組みについてをご覧ください。

レーシックは原理的に失明しない

レーシックは角膜を削る手術。網膜に映し出された像は視神経を通じて脳に送信される

角膜で物を見ているのではなく、私たちは網膜で物を見ている

角膜から入ってきた光は網膜に像として映し出されます。網膜に映し出された像は視神経を通じて脳に送信され「目が見える」ということになります。つまり、私たちは角膜で物を見ているのではなく、網膜で物を見ているわけです。したがって網膜剥離や緑内障など網膜に関する病気になると失明する可能性があるのです。

レーシックは角膜を削る手術であり、網膜に対しては何もしません。1992年からレーシック手術が始まりましたが、2019年現在までレーシック手術による失明は1件も報告されていません。詳しくはレーシックの失敗・失明・リスクについてをご覧ください。

合併症・デメリットを正しく理解していますか?

私はレーシックを受けた後しばらくはドライアイやハローグレアを感じました。ドライアイ、ハローグレア以外にも様々な合併症のリスクがあります。矯正した視力に心身が追いつかなくなる可能性はありますし、稀に後遺症が残る可能性もあります。レーシックは安全な手術ですが、外科手術である以上は合併症のリスクを抱えています。レーシックの良い面ばかりを信じたりせず、逆に悪い面ばかりを信じたりせず、事実をきちんと理解することをおすすめします。合併症について詳しくはレーシックの合併症・副作用・後遺症をご覧ください。デメリットについて詳しくはレーシックのメリット・デメリットをご覧ください。

レーシックをしても近視進行は止まらない

レーシックは「その時点における近視を矯正する手術」です。一般的に20歳前後で近視の進行は落ち着きます。もしレーシック後に近視が進行すれば、視力は下がります。詳しくはレーシックをしても視力が低下する可能性はあるをご覧ください。

レーシックによる老眼の健在化

「レーシックをしたら老眼になった」と誤解をしている方が多いですが、正確には「近視のおかげで隠れていた老眼がレーシックによって姿を現した」です。レーシックによって老眼の進行が早まるわけではありません。詳しくは「レーシック後に老眼が早まる」は誤解をご覧ください。

強度近視ならばレーシック以外の屈折矯正手術を検討

日本眼科学会が定める屈折矯正手術のガイドラインによればレーシックによる矯正量の限度は原則6D(ジオプター)までです。6D以上の強度近視である場合はレーシックで角膜を削る量が多くなることによって、合併症のリスクが高まったり、見え方の質に問題が生じたりする可能性が高くなります。したがって6D以上の強度近視ならばICLなどレーシック以外の屈折矯正治療を検討するべきです。レーシック以外の屈折矯正治療についてはレーシック以外にも色々ある近視矯正治療方法・術式をご覧ください。

まずは無料適応検査から

レーシック手術を受ける前に必ず適応検査を受ける必要があります。適応検査ではレーシック手術の可否を判断されます。例えば角膜の厚みが足りないとレーシックを受けることができません。したがって、レーシック手術を受けようかどうか迷う以前に、自分の目がレーシック手術可能かどうかを知っておく必要があります。適応検査を受けてから手術を受けるかどうかを決めることになります。レーシックを検討している方は、まずは無料適応検査に行くことをおすすめします。

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管理人のレーシック手術体験記

私は2016年に神戸神奈川アイクリニック新宿院でアイレーシックを受けて視力が0.09から2.0に回復しました。手術前後の心境や手術当日の体験談をレーシック体験談に記録しています。レーシックの勇気を出すきっかけにしていただけたら幸いです。