レーシック手術を受けるまでの流れをまとめました。
「いつ頃手術を受けるのか?」を決めるためのスケジュール調整にご参考ください。
適応検査を予約
手術を受ける前に、まずは適応検査を受ける必要があります。
クリニックのホームページから都合の良い日時で予約しましょう。
適応検査日までは一定期間コンタクトレンズの使用を中止する必要があります。
- ソフトコンタクトレンズは3日以上前から
- ハードコンタクトレンズ・連続装用のソフトコンタクトレンズは2週間以上前から
したがってコンタクトレンズを毎日利用している人が思いつきで「明日いきなり適応検査を受けたい」というわけにはいきませんので、ご注意ください。
関連:[神戸神奈川アイクリニック]レーシック適応検査予約の体験談
適応検査で手術可能かどうか判断
適応検査ではレーシック手術を受けることができるか判断されます。
レーシック手術は角膜を削る手術ですので、角膜の厚みや形状などによっては手術を受けられない場合があるのです。
検査はおよそ2時間もあれば終わります。瞳孔を開く点眼をするため、夕方・夜間に車で来院するのは避けましょう。
手術を予約
適応検査にて「レーシックが可能である」と判断されると、適応検査後のカウンセリングにて手術を予約します。私は手術後の翌日検診、1週間後検診の日時も予約しました。
適応検査同様に手術日まではコンタクトレンズの使用中止期間があります。
- ソフトコンタクトレンズは3日以上前から
- ハードコンタクトレンズ・連続装用のソフトコンタクトレンズは2週間以上前から
併せて手術日までの数日間は抗菌剤の点眼が必要になります。私の場合は手術日3日前から点眼をしました。
ほとんどの病院は手術をする日を決めています。例えば「毎週土日しか手術をしない」などです。
抗菌剤の点眼が必要な期間、病院側の手術スケジュールを加味すると、適応検査から手術日まで最短でも3日間〜1週間は日にちが空くと思っていてください。
手術
私の場合、手術当日は以下のような流れでした。
- 1.受付で手術代を会計
- 2.受付で手術後に使う目薬を受け取ったり、手術後の注意事項を聞く
- 3.待合で痛み止めの内服薬を飲んで待機
- 4.手術待機用の待合へ移動し手術着を着る
- 5.手術待機用の待合で麻酔などの点眼
- 6.手術室へ入り検診
- 7.手術台に寝て手術を受ける
- 8.手術台から降りて術後の検診
- 9.手術着を脱いで、そのまま帰宅
会計は最初です。なぜなら手術を受けた直後は目が見えづらいからです。
病院に入って出てくるまで滞在した時間は約1時間30分でした。手術自体が数分で終わることもあり、病院に滞在している時間が少なく、日帰り手術です。
関連:[神戸神奈川アイクリニック]レーシック手術当日の体験談
定期検診
一般的には手術後翌日検診が必須で、その後は1週間・1ヶ月・3ヶ月・半年・1年などのタイミングで検診することになります。定期検診のタイミングは病院によりけりです。
私は翌日検診と1週間検診が必須でした。その後は検診には行っておらず、行きたい場合は予約する必要があります。