私が神戸神奈川クリニックで受けたレーシック適応検査の体験談を紹介します。
目次
レーシック適応検査の体験談
いざ神戸神奈川クリニックへ初訪問
電車で新宿駅に降り立ち、西口の地下から都庁方面へ歩いていきます。
神戸神奈川クリニックは新宿アイランドタワーという高層オフィスビルにあります。
新宿アイランドタワーの目印として有名な「LOVE」のオブジェが見えます。
ビルの入り口へ向かいます。
ビルの中に入って、入居している企業の一覧表を見つけました。しっかり神戸神奈川クリニックの名前がありますね。その他の企業名を見ていると「オフィスビルだな」と感じました。オフィスビルの中にクリニックがある、というのは個人的には違和感があります。これって私だけですかね?
受付、問診票記入
エレベーターで35Fへ向かいます。エレベーター内はスーツ姿のサラリーマンが多くいました。エレベーターを降りて神戸神奈川クリニックへ向かいました。向かう途中は「雰囲気は完全にオフィスビルだな。病院に来ている感じがしないなあ」と思いました。
クリニックの入口に入ると途端に「病院に来たんだ」という実感が湧きました。受付に着いたら「適応検査を予約している◯◯です。」と言うと、「本人確認証はお持ちですか?」と言われ、保険証を提示しました。
その後問診表を渡されました。問診表は計4枚ありました。待合で問診表を書きました。記入箇所が多かったので「事前に問診表をネットから印刷して記入しておけばよかったかも」と思いました。
問診表に「円錐角膜ですか?」という質問があったのですが、その時は円錐角膜のことを知らなかったので困りました。
問診表を書き終わったので受付に渡すと、連絡先やコンタクト使用有無などの再確認がありました。その後、検査まで待合で待機しました。
クリニック内で見かけた患者は2、3人でとても空いていました。もっと混雑しているイメージがありましたが、平日だからなのか空いていました。
フロアは広くて窓からの眺めは綺麗でした。さすが高層ビルの35Fですね。
検査
検査が始まると、いろんな機械がある場所を行ったり来たりしました。「しっかり大きく目を開けていてください」という指示が多く、少し疲れました。
検査は、基本的に機械のスコープみたいなものを覗くだけです。鉄板の気球が見える検査もやりました。あとはお馴染みCマークのランドルト環を使った視力検査もありました。
検査内容について詳しくはレーシック適応検査の流れ・内容・注意点にまとめています。
一通り検査が終わると最後に点眼させられました。瞳孔を開くための点眼ですね。
その後はiPadを渡されて、待合室で待機しました。iPadではレーシック手術の説明動画が再生されていました。パンフレットも渡されたので読んでいました。
数分後、再び検査で呼ばれました。瞳孔を開いた状態の検査です。これにて検査が全て完了しました。ここまで医師はまだ登場していません。
検査後のカウンセリング
検査が完了して待合で待っているとカウンセリングに呼ばれました。
検査結果をもとに角膜の厚さや、瞳孔の大きさ、視力等について説明がありました。あとはレーシックの説明もありました。
その後再び待合で診察まで待ちました。
医師による診察
待合で番号を呼ばれて診察室へ。ここで初めて眼科医の登場でした。
検査は、ライトを目に当てられながら、指示された方向を見る、という感じでした。検査結果も含めて、目には異常がないことが分かりました。
そしていよいよ検査項目を含めてレーシックが適応かどうか、を判断されました。適応OKとのことで、ホッとしました。
「角膜の厚みもあるので、再手術も少なくとも1回は可能だね」と言われました。
あとはレーシック手術に関する説明がありました。「年齢的に今後近視が進行するリスクがあるのか気になっている」と質問をすると「一般的にその年齢なら近視の進行は落ち着いていると言えるでしょう」と言われました。
他に聞きたいこともなかったため、診察は以上で終了しました。
カウンセリング
診察が完了後に待合で待機しているとカウンセリングに呼ばれました。
レーシック手術に関する説明、術式の説明がありました。そして「手術はお決まりですか?」と聞かれたので「はい、アイレーシックを受けます」と答えました。
「レーシックで失明した人はいないんですよ」という一言が添えられた後、手術日を予約しました。
その後、手術当日までの注意事項について説明がありました。
レーシック適応検査を受けた感想
適応検査はカウンセリングなどを含めてトータル1時間30分ぐらいかかりました。
帰宅してから眼鏡を外したら、いつもより見えづらかったです。瞳孔を開く点眼をしたせいか、視界が軽くボヤけていました。
手術をする実感がなく「何かに突き動かされているうちに、ついにここまで来てしまったのだな」という感じでした。そして予約が完了した瞬間から「早く手術を終わらせて、早く裸眼を味わいたい!」という思いが溢れてきました。